【筋トレ】疲れにくい体をつくるためにおすすめな体幹トレーニング
こんにちは。ねここあです!
みなさんは疲れにくい体をつくるためにはどこを鍛えればいいと思いますか?
実は体幹なんです。
よくサッカー選手とか野球選手とかが体幹トレーニングしているって聞きますよね。
そんな感じで体幹トレーニングというと何となくスポーツとかバリバリやる人にしか関係ないって思われがちなんですが、全くそんなことはありません。
むしろ日常生活との関係の方が深いです。
今回は疲れにくい体をつくることと体幹の関係について説明していきます。
そもそも体幹とは
「そもそも体幹ってどこの筋肉?」という方もいると思うので、まずは体幹についてざっくり説明していきます。
体幹筋は主に前体幹筋と後体幹筋の2つに分類でき、腹直筋、腹横筋、腹斜筋、大胸筋、広背筋、脊柱起立筋、僧帽筋など、胴体の全体にあります。
内蔵を支えたり、動く時にバランスをとったりと、目には見えづらいところで働く筋肉です。
上半身と下半身を繋ぐ役割も果たしており、体にとって非常に重要な役割を果たしています。
体幹を鍛えれば疲れにくい体になる
体幹はいわば体の筋肉の土台のようなものです。
土台が弱くてぐらぐらしているとと疲れやすくなってしまいますし、逆に強くて安定していると疲れにくくもなります。
また、体幹は筋肉同士を繋いでいるので、ここを鍛えることで、走りが速くなるなど、スポーツする時に本来の力を発揮できるようになります。
いくら筋肉を鍛えても体幹がダメだと筋肉同士が噛み合わず本来の力を発揮できません。
筋トレの効果を最大にするためにも体幹トレーニングで体幹を鍛えることは必須というわけです。
体幹を鍛えるのにおすすめな筋トレ
体幹を鍛える筋トレはいくつか存在しますが、私がおすすめするのはプランクと呼ばれる筋トレです。
プランクのやり方は至って簡単。
手先から肘までを床に付けて腕立て伏せのようなポーズをとってキープするだけです。
最初は60秒ぐらいを目安にするのがおすすめです。
60秒でキツければ30秒、余裕があれば90秒という風に秒数は自分のレベルに合わせて調整しましょう。
プランクのポイントは頭の先からつま先まで出来るだけ真っ直ぐすることです。
キープしているうちにだんだん腰が下がってきてしまいがちなので、とにかく真っ直ぐだけを意識するようにしましょう。
まとめ
体幹は最高です。
決して派手ではないけど体で重要な役割を果たしています。
体幹を鍛えて疲れにくい体をつくりましょう!