水はたくさん飲むようにしたほうが絶対いいって話
こんにちは。ねここあです!
「人間の体は約60%以上の部分が水でできている」というのは有名な話で、いろんなところで聞きますよね。
また、ごはんは3週間食べなくても生きていけるが、水は3日飲まなければ死んでしまうと言われています。
そんな人間にとって最も大切と言っても過言ではない水ですが、皆さんは一日どれくらい飲んでいますか?
コップ2杯?3杯?4杯?
全然足りてません!水を生かしきれてません!もったいないです!
今回は普段何気なくしている水を飲むことのメリットを書いていきます。
たくさん水を飲むメリット
「水は1日2L摂った方がいい」ということを聞いたことがあるかもしれません。
水は食事でも摂ることができるので、この目安を達成しようと思った時、飲料水として飲むのは、だいたい1日1.5Lくらいです。
「そんなにたくさん水を飲む必要あるの?なんの意味もないんじゃない?」と思われる方もいるかもしれません。
それが実は、あるんです!めちゃくちゃあるんです!
今回は、水を飲む具体的なメリットについて書いていきます。
1.ダイエット効果
お肉とか揚げ物とか脂っこいものを食べると血液がドロドロになっちゃいますよね。
水をたくさん飲むとその逆で、血液がサラサラになっていきたす。血液がサラサラだと血液の巡りが良くなります。血液の巡りが良くなると、体温が上がると同時に基礎代謝も上がります。
このように基礎代謝が上げることができ、何もしなくても体が消費するエネルギーが多くなるので、ダイエット効果につながります!
2.お肌がきれいになる
肌荒れの原因には様々なことがありますが、その中でも体に老廃物が溜まっているのが大きな原因の一つです。
老廃物がたまっていると、肌荒れの原因になる以外にも体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
そこで役に立ってくるのが水です。
水には老廃物の排出の手伝いをする働きがあります。
水を飲むことで、老廃物を排出しやすくなり、その結果体の中の老廃物が減ることで、肌荒れが治まり、お肌がきれいになります。
また、水には新陳代謝を促進する効果もあります。
新陳代謝によっても肌荒れは治まり、お肌はきれいになるので、お肌がきれいになりたい方は水を飲みましょう。
3.心臓病の予防になる
American Journal of Epidemiology | Oxford Academicの研究結果によると、水を1日コップ5杯以上飲んでいた人は、1日コップ2杯以下しか飲んでいなかった人に比べて、心臓病で死に至る確率が41%も低かったそうです。
心臓病は、主に血液がドロドロになることによって起こります。
水をたくさん飲む人の心臓病のリスクが、それ以外の人に比べて低いのは、水を飲む事によって血液がドロドロになりにくいためです。
水をたくさん飲むという人も心臓病に関しては、特に家にいるときなどは、自分で気づかないうちに水分が体から抜けていっていることがあるので注意が必要です。
4.熱中症予防になる
水を飲む効果って言って一番に思いつくのはこれじゃないでしょうか?
ご存知の方がほとんどだと思いますが、水を飲むと熱中症予防になります。
最近は変な気候で異常に暑くなる夏が多くて、熱中症になりやすいです。
また、家に居ても特に高齢者の方は余裕で熱中症になります。
あまり意識しない家に居る時こそ、水を意識して飲むようにしましょう!
水を飲む時の注意点
ここまで読んできて「ふーん、水はたくさん飲んだほうがいいのかー」と思って、水をがぶ飲みしようとしている方。
ちょっと待ってください!
実は、体は1度に300ml(だいたいコップ1杯)程度しか水を吸収できず、一気にがぶ飲みしても意味がありません。
こまめにとるということを心がけましょう。
また、水はたくさん飲んだ方がいいのは確かですが、あまり飲み過ぎるのはかえって体に良くないです。
いいこともやりすぎたらダメになるってことですね。
水を飲む量は多くても1日4・5Lくらいまでにしておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
4つの効果を説明しましたが、これ水を飲むだけで得られるんですよ?メチャクチャすごくないですか?
水をたくさん飲んで効果をぜひ、体感してみましょう!