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昼寝するなら20分がおすすめ!昼寝の効果と目覚めをよくするコツ

こんにちは。ねここあです!

 

お昼ごはんの後って眠くなりません?

子供の頃に幼稚園とか保育園とかに通ってた人は、お昼寝タイム的なものがあったと思います。

卒園して小学校に入るとお昼寝タイムもなくなったり、進学して単純に時間がなくなったりと、大人になるにつれて昼寝する機会はどんどん減っていくのですが、子供だろうと大人だろうと昼間眠くなるのは変わりません。

むしろ大人の方が疲れてるし、「午前の仕事は上手くいっていたのに、午後は眠くてぜんぜん上手くいかなかった…」なんてことにもなりかねないので昼寝したいって感じですよね!

そこで今回おすすめしたいのが「20分間昼寝法」です。

大企業も推奨している昼寝

昼寝と聞くと、ごろごろだらだらしててあんまりいいイメージを持っていない方が多いんじゃないでしょうか。

しかし、世界的な企業であるGoogleやMicrosoft、Appleなどは昼寝を推奨しています。

具体的には仮眠室やナップポッドと呼ばれる睡眠マシンを設置したり、昼寝するための時間を設けたりして昼寝できる環境を整えています。

ちなみにGoogleが導入している睡眠マシンは「Energy Pod」というもので、なんとお値段1台8000ドルもします!

8000ドルもするんですから、どれだけ力を入れているかわかりますよね。

もちろん、ただごろごろだらだらしてもらうために1台8000ドルもする機械を導入して昼寝を推奨しているわけではありません。

昼寝を推奨しているのにはちゃんと生産性を上げるという目的と効果があります。

昼寝の効果

では昼寝による具体的な効果を見ていきましょう。

  • 疲れがとれる
  • 集中力・記憶力が上がる
  • ストレス軽減
  • 心臓病のリスク軽減
  • 認知症の予防
  • 睡眠負債の軽減

などなど、こんなところですね。

疲れがとれるというのと集中力・記憶力が上がるというのは生産性が上がるのに直結します。

睡眠負債なんかは最近メディアで取りあげられることも多くなり、睡眠不足が社会問題となっているので、少しでも解消できるのはありがたいです。

ほかにも、心臓病や認知症は身近な病気なのでリスクは低くしておくのはとても大事ですね。

なぜ20分がいいのか

人は寝てから30分まで浅い眠りですが、30分以上寝ると深い眠りに入ってしまいます。

そして深い眠りに入ると起きることが難しくなり、目覚めが悪くなってしまいます

せっかく作業を捗らせようと思って寝たのに目覚めが悪くて逆効果に…なんてことになってしまったら元も子もないですよね。

また、昼寝で深い眠りに入ると夜の睡眠の妨げとなり、夜の寝つきが悪くなってしまうというデメリットが生まれてしまうので、昼寝は20分がベストです。

睡眠の質を高めるには

せっかく昼寝するなら、いい睡眠したいですよね。

睡眠の質を上げるポイントは暗くて静かな場所で寝ることです。

昼寝をしている方でこういう環境づくりができている方は意外と少ないです。

自分のいる環境が昼寝に適した環境なら問題ないですが、もし、明るくて騒がしい場所でしか昼寝ができない環境なら、アイマスクや耳栓などを使って自分で昼寝に適した環境をつくりましょう。

昼寝の目覚めをよくするには

昼寝がためらわれる理由の1つにパッと起きられないからというものがあります。

しかし、どんな方も工夫すれば目覚めよく起きられます。実際私も起きられないタイプですが、工夫してるのでちゃんと起きれています。

その工夫とは寝る前にコーヒーを1杯飲むことです。

コーヒーに含まれているカフェインは目が覚める効果がありますが、そのカフェインは飲んでから約20~30分後に効果を発揮します。

つまり、昼寝する前にコーヒーを1杯飲むと、ちょうど昼寝から起きるときに目覚めを助けてくれるというわけです。

あ、ちなみに私がいつも飲んでいるのがコーヒーなのでコーヒーと言いましたが、別にコーヒーじゃなくても構いません。

カフェインの入っているものなら何でもいいので、コーヒーが飲めない方とかコーヒーが嫌いな方とかは緑茶・紅茶などを飲むといいと思います。

まとめ

 いかがだったでしょうか。

午後になると仕事が上手くいかないという方は結構いると思います。

そういう方は、ぜひ昼寝を生活に取り入れてみてください!

また、それ以外の方も睡眠負債を減らせたり、病気のリスクを減らせたりとメリットしかないので、ぜひ生活に取り入れてみてください!

昼寝をしてエネルギッシュな日々を送りましょう!

 

ではでは