ねここあの雑記ブログ

ジャンルを気にせず書いていく雑記ブログ

【メルカリ】フリマアプリの売上に確定申告が必要なのか不要なのか

f:id:calpiskun:20180717220824j:image

こんにちは。ねここあです!

 

フリマアプリ使ってますか??

フリマアプリで家にある要らないものを売っていると結構な金額になります。

家に物がたくさんある人は10万や20万の売上も普通にありえると思います。

そこで売上が20万を超えてくると「確定申告が必要なんじゃないか」と心配になってきますよね。

今回はフリマアプリと確定申告について解説していきます。

そもそも確定申告とは

f:id:calpiskun:20180717220512j:image

まずはそもそも確定申告とは何かということについて説明していきます。

確定申告とは以下のようなことを指します。

納税者が前年1年間(1月1日から12月31日)の所得税を計算し、翌年2月16日から3月15日までの間に、税務署に確定申告書を提出して税金を納める手続きのこと。1年間に得た売上や収入から必要経費を差し引いて所得を計算。各種控除を差し引いた後に課税対象となる所得を求めて申告する。また、税額を申告するばかりではなく、源泉徴収された税金や、すでに予定納税で納めた税金の総額で払いすぎの金額を戻してもらう目的もある。なお、税金の還付は、確定申告の期間でなくても、1月1日以降であれば手続きをとることが可能。

確定申告(かくていしんこく)とは - コトバンク

要は1年間で稼いだ金額から経費を引いたものを税務署に申告することです。

副業の場合は基本的に所得が年間20万円を超えると確定申請が必要になり、個人事業主の場合は基本的に所得が年間38万円を超えるとこちらも確定申告が必要になります。

フリマアプリでの収入に確定申告は必要なのか

f:id:calpiskun:20180717220625j:image

フリマアプリでは同じ売上でも確定申告が必要になる場合と必要にならない場合の2つ場合があります。

この2つの場合の違いは使用目的の物を売っているかか転売目的の物を売っているかというものです。

確定申告が必要になる場合

確定申告が必要になる場合は『転売目的で物を売っている場合』です。

要は自分で使う気がないものを買ってそれを売った場合ですね。

他にもハンドメイド作品を作って売る場合などもこの場合に当てはまります。

もちろん転売目的で物を売っている人も一定のラインを超えなければ確定申告は必要ありません

先程も言った副業なら年間20万円の所得、個人事業主なら年間38万円の所得というラインですね。

ただし、これはあくまで基本的な場合なので、自分が年間いくら以上の所得を得たら確定申告が必要になるかどうかは自分でしっかり調べましょう。

確定申告が必要にならない場合

確定申告が必要にならない場合は先程と真逆で『自分が使う目的で買った物を売っている場合』です。

要は断捨離などで物を売る場合ですね。

この場合、何十万円・何百万円稼いでも税金は0円なので気兼ねなく売ることができます。

もちろん、新品で全く使っていない物でも転売目的で買っていないなら大丈夫です。

手数料などは経費にして大丈夫

f:id:calpiskun:20180717220809j:image

手数料無料のラクマなどフリマアプリもありますが、メルカリなどは手数料がかかりますよね。

また、どのフリマアプリでも梱包代や送料といったものは必ずかかるはずです。

この手数料、梱包代、送料は全て経費にすることができます

また、売上-経費が所得で、この所得が最終的に一定のラインを超えていれば確定申告が必要なので、売上自体が20万、38万のラインを超えていても所得が超えていなければ確定申告しなくて大丈夫です。

まとめ

まとめると、フリマアプリでも普通に使う場合は確定申告する必要はない。

転売や作ったハンドメイド作品を売るなど、フリマアプリを使った仕事になってくると確定申告する必要があるが、一定のラインを超えなければする必要はないということになります。

大抵の方は確定申告不要なので、要らないものをガンガン売っちゃいましょう!

 

 

 

合わせてどうぞ