【iPhone】バッテリーの寿命を延ばす・長持ちさせるための3つの方法
こんにちは。ねここあです!
最近iPhoneの充電の減りが早くて、朝に家を出てから夜に家に帰るまでギリギリ持つか持たないかくらいになってしまってます。
なんやかんやで買ってからもう2年も経ちますし、普通にバッテリーの寿命の問題ですね。
そんなバッテリーの寿命ですが、延ばす方法が3つあります。
今回はiPhoneのバッテリーの寿命を延ばす方法を書いていきます。
バッテリーの状態の調べ方
先程も言いましたが、バッテリーには寿命があり使っていくうちに消耗されていきます。
iPhone6以降のiPhoneではバッテリーの状態を設定から調べることができます。
手順は次の通りです。
1.設定にある「バッテリー」をタップします。
2.バッテリーにある「バッテリーの容量(ベータ)」をタップします。
ここまで手順通りにすると下の画面が表示されるはずです。
画面には「最大容量」という欄があり、そこに表示されているのがバッテリーの状態です。
充電した時に蓄えられる容量を新品の時と比較してパーセントで表しています。
新品で全く触っていない状態のiPhoneならここが100%になります。
私の場合、2年近く使っているので81%になっていますね。
バッテリーの寿命を延ばす方法
ここからは本題のバッテリーの寿命を延ばす方法についてです。
バッテリーの寿命を延ばす方法は3つあります。
では順番に見ていきます。
暑いところで使わない
iPhoneに関わらずバッテリーは基本的に熱に弱いです。
Appleの公式サイトにも
iOS デバイスは環境温度 (周囲の温度) が 0° ~ 35℃ の場所でお使いください。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。動作温度を下回る極端な低温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。より温度の高い場所にデバイスを戻すと、バッテリーの駆動時間も通常の状態に戻ります。極端な高温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの持ちが悪くなることがあります。
iOS デバイスは -20° ~ 45℃ の場所に保管してください。駐車中の車の中は高温になることがあるので、デバイスを車内に置いたままにしないでください。
とあります。
45℃以上の場所がダメということでそこまで気にする必要はないですが、夏場にポケットに入れていたり日光に当てていたりすると、普通に超えてしまうことがあるので夏は少し注意しましょう。
ケースをつけて充電しない
充電するとiPhoneは熱を発します。
先程も言った通り、バッテリーというのは熱に弱いです。
ケースをつけたまま充電していると、充電で出た熱が本体にこもりやすくなってしまいバッテリーの寿命を縮める原因になります。
カバーがないと本体に傷がつくのが心配でカバーをつけている人はカバーを選ぶ時に熱がこもりにくいものを選ぶようにしましょう。
充電しながら操作しない
iPhoneは充電すると熱を発するというのは先程も言いましたが、使っていても熱を発します。
重い処理をしている時には特に本体が熱くなりますよね。
充電しながら操作すると充電している時の熱と処理している時の熱が同時に発生してしまい、バッテリーが高温になります。
バッテリーが高温になるのを防ぐために充電しながら操作しないようにしましょう。
バッテリーが満タンの状態で充電し続けても大丈夫
昔はバッテリーが100%の状態で更に充電すると過充電という状態になり、バッテリーの寿命を縮める原因になると言われていましたが、今は違います。
iPhoneでは、バッテリーが80%までは急速に充電し、バッテリーが80%を超えてからはゆっくり充電する「トリクル充電」という充電方法が使われているので過充電になる心配はありません。
なので、夜寝る前から朝起きるまで充電し続けても大丈夫です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
iPhoneのバッテリーの寿命で結構みなさん悩んでるんですよね。
もう既にバッテリーが死んでしまっているという方はバッテリーの交換やモバイルバッテリーの購入などを検討してみてもいいかもしれません。
もし、まだバッテリーが生きていて「バッテリーを長く持たせたい」と思われているならぜひ、この記事を参考にしてみてください!
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