【iPhone/iPad】充電できない!その原因と対処法6つ
こんにちは。ねここあです!
iPhoneやiPadを使っているとさまざまな理由で充電できなくなることがあります。
私自身、1回iPhoneが充電できなくなってかなり焦ったことがあります。
急に充電できなくなると、どうしても焦って変な操作をしてしまいがちですが、まずは落ち着いてこの記事に書いてあることを試してみてください。
というわけで今回はiPhoneやiPadが充電できなくなった時の対処法を紹介していきます。
iPhoneやiPadが充電できない時の原因
iPhoneやiPadが充電できなくなる原因は主に3つの場合に分けられます。
iPhone・iPad本体が原因の場合、充電器が原因の場合、本体と充電器を結ぶケーブルが原因の場合の3つです。
これらのどこか1つにでも問題が起これば充電できなくなるので、どこが原因なのかを調べてつきとめ、対処していく必要があります。
原因を調べて対処しないとケーブルが悪いのに本体のバッテリー交換をしてしまったなんてことにもなってしまうので、落ち着いて対処法を全て試し、原因どこにあるのかをしっかり調べるようにしましょう。
たいていの場合は充電器・ケーブルにあります。
なので本体からではなく、まずは先にそちらを調べるようにしましょう。
iPhoneやiPadが充電できない時の対処法
ではここからは具体的な対処法を紹介していきます。
iPhone・iPadが充電できなくなった時の対処法は6つあります。
- しばらく充電する
- コンセントや充電器にしっかり繋がれているか確認する
- ケーブルに損傷がないか確認する
- 本体とケーブルの接続部分にゴミがないか確認する
- 別の充電器・ケーブルを試す
- iPhoneを再起動する(強制再起動)
この6つです。
基本的には上から順に試していってみてください。
では7つそれぞれ詳しく説明していきますね。
1.しばらく充電する
たまにですが、充電がバッテリー残量表示に反映されていないことがあります。
特に電源を切っていた時やバッテリーが少ない時などは充電しても右上のバッテリー残量表示に反映されるまで数分ほどかかります。
久しぶりにiPhoneやiPadを使う時、バッテリーが少ない時などは、しばらく充電してみてそれでも反映されないか確認しましょう。
2.コンセントや充電器にしっかり繋がれているか確認する
これもありがちですが、コンセントにしっかり充電器が繋がっていなかったり、充電器とケーブルがしっかり繋がれていなかったりすることがあります。
ないと思うかもしれませんが、意外と見落としがちなポイントなので、充電に必要なもの同士が全部しっかり繋がっているかどうか確認しましょう。
3.ケーブルに損傷がないか確認する
ケーブルの中までは確認できませんが、外は確認できます。
特にiPhone・iPadの付属品としてついてくるLightningケーブルはAndroidなどの付属品のケーブルと比べて脆い場合が多いです。
私も累計3本ケーブルに裂け目ができて中身が見えるという壊し方をしてます。
ケーブルに裂け目や傷がある時などは線が焦げたり、最悪の場合、火災や感電を起こす可能性もあるので、絶対に充電に使わないようにしましょう。
ちなみにApple公式の損害の見分け方はこうです。
損傷の兆候としては、以下のような諸症状が認められます。
- ケーブルの外被が破損している、または顕著に磨耗している
- AC アダプタの端子やブレードが曲がっている、なくなっている、緩んでいる、または破損している
- AC アダプタのブレードが所定の位置に収まらない、または黒いしみなどの見てわかる損傷がある
- プラグのブレード以外の部分から火花が散る
- アダプタ本体が破損している、目視で確認できる損傷がある、または変色している
- AC 電源アダプタの内部または AC 電源ケーブルのどこかで破裂音がする
- AC アダプタからデバイスに電気が供給されない
4.本体とケーブルの接続部分にゴミがないか確認する
本体のケーブルの挿し口、もしくはケーブルの先の方にゴミやホコリなどがついていると充電できない可能性があります。
特に本体のケーブルの挿し口の方はくぼんでいて、ゴミやホコリなどがついていても気づきにくく、ゴミやホコリが溜まって詰まってしまうケースがあります。
くぼみにゴミやホコリが溜まっていないか確認して、溜まっていたら綿棒やティッシュを使って掃除して取り除きましょう。
5.別の充電器・ケーブルを試す
外傷のない充電器の中の故障や外傷のないケーブルの中での断線を確認するのは難しいです。
この場合は別の充電器・ケーブルを試しましょう。
友達に別の充電器とケーブルを少し借りて充電器だけを交換、ケーブルだけを交換、充電器とケーブルの両方を交換してみて正常に充電できるかどうか確認しましょう。
充電器を交換して正常になった場合は充電器に、ケーブルを交換して正常になった場合はケーブルに、充電器とケーブルを両方交換して正常になった場合は両方に異常があるということです。
異常があるものだけ購入するためにも、3パターンとも必ずチェックするようにしましょう。
6.iPhone・iPadを再起動する(強制再起動)
ここまで対処法を試しても充電できない場合、原因は間違いなく本体にあります。
しかし本体にできる対処は限られています。
その限られた対処がiPhone・iPadの強制再起動です。
ホームボタンがあるiPhone・iPadでは電源ボタンとホームボタンの同時長押し、ホームボタンのないiPhone・iPadでは電源ボタンと音量ボタンの下の方を同時長押しで強制再起動できます。
強制再起動後に正常に充電できるか確認しましょう。
全て試してみて直らないなら修理に出そう
6つの対処法全てを試してみて、それでも直らないなら自力では直せない可能性が高いです。
もちろん、バッテリーの交換や本体の分解などできることはまだありますが、バッテリーの交換や本体の分解を自力でやるのは素人には難しく、失敗してさらに壊れてしまうリスクも伴いますので、素直に修理に出すことをおすすめします。
値段が高くて時間がかかるものの一番安心できるApple公式サポートや正規の修理業者で修理してもらってもいいですし、値段は安くて時間がかからない非正規の修理業者で修理してもらっても、どちらでもいいと思います。
品質は基本的に変わらないので、公式の安心感が欲しい方はApple公式サポートや正規の修理業者で、安心より早く安くしたい方は非正規の修理業者でというように自分に合っている方を選んでください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外と見落としがちな原因で充電できなくなることは意外とよくあります。
慌てて修理に出すより前にこの記事で書いた対処法を試してください。
この記事で書いた対処法を上から順に1つ1つ丁寧に実践すれば9割9分直って充電できるようになります。
それでも直らず自力でどうにもならない場合のみ修理に出すようにしましょう。
しっかり直してよきiPhone・iPadライフを!
こちらもどうぞ。